総武快速線 津田沼~幕張間でまたもレール破断

総武線快速 津田沼~幕張間で、またレールが破断したということです。

2004年に多発して、動労千葉の闘いによって支社管内160キロのレールを交換させたときから、わずか8年でまた同じところで破断するということは、安全を無視して、徹底的な効率化、スピードアップをしていること、さらには保線部門も含めての安全の徹底的な切捨ての結果です。

動労千葉は、直ちに弾劾の声明を発表し、反合・運転保安闘争に立ち上がっています。

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2月5日、日刊動労千葉7447号から

千葉支社はレールの総点検を実施しろ!

レール破断箇所
(写真は、04年1月6日、津田沼~稲毛間で破損したレール)

 1月27日5時51分頃、総武快速線下り津田沼~幕張間、第4閉塞信号機が煽っているという事象が発生した。発生当初は、信号故障と発表されたが、その後出動した保線係員の調査によってレールが折れていることが発見された。
 この区間は、2004年頃から多発したレール破断やレールの異常摩耗が最初におきた区間であり、その後の動労千葉の安全運転闘争によって支社管内160㎞にも及ぶレール交換が行われた象徴的な区間である。
 以前、レール破断が続発していた頃、われわれが指摘した問題が時を経て、またもくり返されたのだ。あらためて弾劾しなければならない。
 それは、保線をはじめとした保守部門の全面外注化と一体でメンテナンスコストが大幅に削減された結果、保線区が統廃合され、検査周期は延ばされ、ベテラン労働者の目視による検査が検測車へと置き換わることによって、以前では考えられなかったレールが折れるという事態が発生したのだ。
 さらに車両の軽量化のためのボルスタレス台車やスピードアップにより、これらが過度な負担となってレールを痛める原因となっていたと考えられる。

 破断したレール上を列車が走行

 さらに今回は、運転保安上重大な問題をはらむ取り扱いがされている。信号機が煽るということはレール破断の典型的な現象だ。以前レール破断が起きたときもこれと同じ現象が現れていることを考えれば、今回も真っ先にレール破断を疑わなければならないにも係わらず、津田沼駅から代用手信号の扱いによって3本もの列車が折れたレール上を走らされたのだ。一歩間違えれば、列車が脱線していてもおかしくない重大な運転保安上の問題だ。
 今回レール破断の起きた場所が、以前レール交換が行われていたところだとすれば、7~8年でまた折れたことになる。そうであるならば異常事態だ。

 千葉支社はレールの総点検を実施しろ!
 レール破断の原因究明を徹底的に行え!
 外注化を撤廃し、安全運行を最優先としたJR本体による責任ある保守体制を再構築しろ!
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